📋 目次

  1. 相の素直さがこの作品の一番の魅力かもしれない
  2. 「安海さんの一番のファンです」の一言に泣いた
  3. 手島先生はやっぱり生徒思いの先生だった
  4. 石龍光の登場で漫研はどう変わる?

相の素直さがこの作品の一番の魅力かもしれない


同好会が正式に設立され、相と藤森さんの漫画制作が始まった。
まずは短いエピソード漫画を描くことになるが、先生や赤福から「藤森さんの絵はいいですね」と褒められたことで、相は思わず嫉妬してしまう。
嫉妬したり落ち込んだりすること自体は、ごく自然な感情だと思う。
でも、相のすごいところは、その気持ちをそのままにしないところだ。
一度は藤森さんに冷たい態度を取ってしまうものの、翌日には自分から謝り、本音を打ち明けることができる。
空想のポコ太から「友達に相談してみろよ」と背中を押されたことも大きかったと思うが、それでも自分の弱さを認めて謝るという行動は簡単にはできない。
だからこそ、相という主人公が本当に好きになってしまう。

🐾 ここまで読んで気になったら

「安海さんの一番のファンです」の一言に泣いた


今回一番心に残ったのは、藤森さんのこの一言だった。
「安海さんの一番のファンです。」
たったこれだけの言葉なのに、藤森さんがどれだけ相の漫画に心を動かされ、「気持ちが正しくのれば、技術を超えて、脳を揺らす」ということを実感してきたのかが伝わってきた。
相を励ますためだけではなく、心からそう思っていることが伝わるからこそ、余計に胸を打たれる。
短い言葉なのに、これ以上ないくらい相を救う一言だった。
藤森さんの優しさや人柄も感じられて、本当に感動したシーンだった。

手島先生はやっぱり生徒思いの先生だった


手島先生も今回改めて素敵な先生だと感じた。
「趣味の範囲で頑張りましょう」と肩の力を抜かせてくれながらも、生徒たちの作品はちゃんと見て、しっかり評価してくれる。
厳しい言葉で追い込むのではなく、「どうすればもっと漫画を楽しめるか」を考えてくれる先生だからこそ、相たちも安心して漫画を描けるのだと思う。
漫画の描き方を説明するときの「ジャーン!」というテンションも面白かった。
普段とのギャップがあって、思わず笑ってしまった。

石龍光の登場で漫研はどう変わる?


終盤では、コミティアで出会った石龍光が引っ越してきて、漫研へ勧誘する。
登場した時点でかなり個性的なキャラクターだと思っていたが、最後にまさか手島先生とキスして終わるとは予想外だった(笑)。
かなりインパクトのある締め方で、思わず「そこで終わるの!?」とツッコミを入れてしまった。
光が加わることで漫研がどんな雰囲気になっていくのか。
そしてコミティアへの参加という新たな目標に向けて、相たちがどんな漫画を描いていくのか、次回も楽しみだ。

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