📋 目次

  1. 『逃げ上手の若君』第16話感想
  2. 砦が落ちたと思ったら……?
  3. 雫の一声で戦術が変わる
  4. 時行、絶体絶命のピンチに
  5. 戦況がさらに大きく動き出す
  6. 次回、さらに激しい戦いになりそう

『逃げ上手の若君』第16話感想

🐾 ここまで読んで気になったら

砦が落ちたと思ったら……?

前話で信濃の北部が落とされたかもしれないというところで終わっていたので、どうなったのかと思ったら、まさかの展開だった。望月重信は亜也子の父にあたるので、砦が落ちたことで落ち込んでしまうのかと思いきや、後ろからピンピンした状態で出てくる。いや、なんでだよと思わずツッコんでしまった。砦はあえて捨てたのだという。しかも兵は無傷。どういうことかと思えば、砦には多くの兵を収容できないため、あえて砦を捨てて、市川軍を裏から襲撃した方が相手にとって怖いという作戦だったのだ。なるほどなと納得してしまう。確かに、どこから襲われるか分からない状態で、無傷の兵が裏に潜んでいる方が、敵からすれば圧倒的に嫌なはずだ。砦を守ることだけが正解じゃないという発想が面白かった。さすが望月重信だと思う。

雫の一声で戦術が変わる

そして雫がすごい。雫の一声で、戦術そのものを変えてしまうのだ。しかも、大将の配置転換まで行うという大胆な判断だった。一見するとかなり大きな決断だが、それによって戦況を動かしていくのだからすごい。逃若党は時行が逃げるだけの集団ではなく、それぞれがちゃんと役割を持って戦場を動かしているのがいいところだと改めて感じた。

時行、絶体絶命のピンチに

一方、敵本体の貞宗も当然ながら黙ってはいない。しっかりと策を弄して、時行を追い詰めていく。時行が絶体絶命のピンチに陥り、どうなるんだと思ったところで頼重が助けに入る。頼重の登場シーンは見応えがあった。やはり頼重が出てくると、戦況が一気に変わる感じがある。

戦況がさらに大きく動き出す

戦場が拮抗してきて、ここからどうなるんだと思っていたら、信濃国司の清原が戦いに参加してくる。そして軍を蹂躙していく。ここでさらに戦力が投入されるのかと驚いてしまった。せっかく戦況が拮抗してきたと思ったのに、また一気に状況が変わってしまう。この戦がどうなっていくのか、目が離せない。

次回、さらに激しい戦いになりそう

今回は、前話で「北部が落ちたのでは」と思わせておいて、実は望月重信がさらに先を見据えた作戦を取っていたという展開が面白かった。そこから雫の大胆な判断、貞宗の策、頼重の救援、そして清原の参戦と、次々に戦況が動いていく。どちらが優勢なのか分からなくなってきて、かなり面白い展開になってきた。次回、清原が加わったことで戦況がどう変わるのか、めちゃくちゃ楽しみだ。

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