タイムリープものの傑作と聞いて見始めたが、想像を超えてきた。

主人公・藤沼悟は、危険な出来事が起きる直前に時間が巻き戻る「再上映」という能力を持っている。ある日、母親が何者かに殺されてしまう。その直後、悟は18年前の小学生時代にタイムリープしてしまう。母親が殺された事件の裏に、かつて起きた同級生の連続誘拐事件が関係していると気づいた悟は、過去を変えることで犯人を追い始める。

この作品の一番の衝撃は、犯人の正体だ。まさかこの人が、という驚きがある。あまりに身近な存在で、見ていて鳥肌が立った。犯人が誰なのかを考えながら見るのも面白いし、正体がわかった瞬間の衝撃も最高だ。

毎話のハラハラ感がすごい。同級生の雛月をどうやって守るのか、犯人にどうやって近づくのか、次の一手が全く読めない。考え抜かれた展開が続くので、気づいたら次のエピソードを再生していた。

タイムリープもの、ミステリー、サスペンスが好きな人には全力でおすすめできる一作だ。

全12話。dアニメストア・Netflixなどで視聴できる。